名称 | レフィーズ木場公園 |
所在地 | 東京都江東区 |
用途 | 共同住宅 |
階数 | 地上8階 |
構造 | RC造 |
名称 | レフィーズ木場公園 |
所在地 | 東京都江東区 |
用途 | 共同住宅 |
階数 | 地上8階 |
構造 | RC造 |
名称 | アーデン芝公園 |
所在地 | 東京都港区芝公園 |
用途 | 共同住宅 |
階数 | 地上15階 |
構造 | RC造 |
住宅設計等に置ける、いわゆるミニマルなデザインとしての純白なインテリアは近年そう珍しい物ではない。しかしながら本計画は住戸数66戸の集合住宅であり、その全ての住戸を純白のインテリアにしている。これはピュアホワイトな空間に対し、少なくとも66人以上の人間が共感し、賃貸契約を結び一集まって住む想定である事を意味する。個人の住宅施主とは異なり、事業収支を必要とするデベロッパーある施主にとって、相当に思い切ったコンセプトと言えよう。
室内をピュアホワイト=ミニマルにデザインする為に重要なのは、その完成度である。
住戸内の壁床はもちろん、全ての部屋の床はホワイト色であるが、最も重要なのは床材の製品的な質感である。ここではフローリングのような柔らかい材料を避け、より製品としての高質感が増すよう、60cm角の光沢大判タイル敷きとなっている。また、サッシュ、室内の家具、建具の扉はもちろん、ドアハンドルー取手等の小物までが、特注色のホワイト色となっている。ここでは機能上支障のない範囲で、室内に現れる部材は徹底してホワイト色とし、デザインイメージの純度を高めている。
白い空間としての純度を高める事で、室内は住み手にとって純白のキャンバスとなる。建築側から押し付けるデザインを極力排除し、ピュアホワイトの素材を住み手に提供する事で、自由に好みのコンセプトを創造できうる空間となっている。
また、敷地用件等により、住戸によっては、北向きまたはドライエリアのみに開口部を持つ等の条件の良くない住戸も存在してしまう。しかしながら、何らかに反射した弱い太陽光であっても、室内を反射する光が強いピュアホワイトとしているため、明るく感じる。また、同様に少量の照明器具でも住戸内を明るく保つ事が容易である。集合住宅としての性能確保も重視され、防音床、防音サッシュ、防犯・インターネット設備、床暖房等の装備も充実させている。
名称 | SELFISTA渋谷/td> |
所在地 | 東京都渋谷区 |
建築主 | 株式会社大京 |
設計 | 有限会社イズム建築計画 |
施工 | 北野建設株式会社 |
竣工 | 2009年12月 |
設計概要 | |
用途 | 共同住宅、飲食店 |
階数 | 2〜10階:共同住宅1階:共同住宅,飲食店,エントランスホール |
構造 | SRC造(一部RC造) |
建築面積 | 634.54㎡ |
延床面積 | 3,224.96㎡ |